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命を頂くということ

子供達への食育講演会で必ず最後に言う一言が有ります。「みんな!食べ物の命・生命力を頂いて生きているんだよ。だから、食べ物とそれに携わる多くの人達に感謝して、毎回の食事を大切にしようね」と。体に良い食べ物は、決して工業製品では有りませんので、自然の摂理を大切にして、世界的な視野で環境問題等を考えることの重要性にもつながります。
今まで、当たり前のように手に入れる事が出来た食材も、地球温暖化、世界の食生活の変化によって、
入手困難になりつつある物が沢山有ります。例えば、マグロ。世界中、どこに行っても、主要都市には必ず゜寿司バーが有り、大人気です。物流が良くなり、中国の富裕層もマグロを初め、海の魚の美味しさを知るようになり、値段が高くとも手に入れ、どんどん食べるようになって来ました。
近い将来、魚が日本人の手が届かない位の高値になってしまったら大変です。子供も大人も皆が、もっと、毎日の食に対する関心・感謝の気持ちを持つことが、この難局を乗り越える第一歩になるのではないでしょうか。


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2007年08月13日 11:27に投稿されたエントリーのページです。

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