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スペイン・アンダルシアの白い町「ミハス」

地中海に面するマラガから、カディスまでの海岸線一帯を総称して「コスタ・デル・ソル」と言いますが、スペイン語で「太陽の海岸」を意味するリゾート地として有名で、丁度今頃、バカンスシーズンには、国内外から訪れる多くの行楽客で賑わっています。その名の通り、太陽の恵みを享受し、1年のうち300日以上が晴天という絶好の気候は、人々を「非日常の世界」に誘ってくれ、とても魅力的です。
今回は、「アンダルシアのエッセンス」とも呼ばれ、「コスタ・デル・ソル」の中でも、特に人気の高い「ミハス」に立ち寄りましたが、スペイン南部特有の白壁の家に包まれ、狭い路地には、1年中、花々が咲き乱れており、どこで写真を撮っても「絵葉書」のようで、すっかり、時間の経つのを忘れてしまいそうになりました。
ミハスの町は、1時間もあれば充分に歩き周れるほどの広さですが、名物の「ロバ・タクシー」を利用する人も多く、猛暑の中で一生懸命に頑張るロバくん達には、エールを贈りたくなりました。
お土産屋さんも、とてもお洒落で、内容的にも充実しており、特に「オリーブ製品」の豊富さには感動致しました。普段の生活の中に、オリーブが溶け込んでいるのは、とても素晴らしいことだと思います。
町の奥には、スペインでも珍しい「四角い闘牛場」があり、次回は、是非、闘牛も見てみたいと思いました。




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2008年07月18日 16:09に投稿されたエントリーのページです。

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