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エジプトの「オリーブオイルクッキング」

「オリーブオイル」と言いますと、スペイン、イタリアをイメージされる方が多いと思いますが、エジプトでも地中海沿岸で、美味しいオリーブオリーブが生産されています。
カイロのマーケットを歩いてみましたが、予想以上にオイルの銘柄も多く、地元レストランでは、オリーブオイルを使った、何種類もの美味しい「エジプト料理」に出会うことが出来ました。
その中でも、特に印象に残っているのは、「クレオパトラが、こよなく愛した」ことでも有名な「モロヘイヤのスープ」です。
にんにく、コリアンダーをオリーブオイルでよく炒め、チキンスープと、刻んだモロヘイヤを加えて仕上げる「エジプトの典型的な家庭料理」なのですが、レストランごとに「こだわり」、「微妙な味の違い」があり、その辺がとても興味深くて、どこで食べても美味しかったです。
このようなシンプルな料理では、「素材の良し悪し」が味に影響してきますが、1番の決め手は「上質のオリーブオイル」を使うことだと思います。香り高いエキストラ・バージンオリーブオイルとモロヘイヤの相性は抜群で、是非、日本でも試してみたいと思いました。



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2008年08月26日 10:39に投稿されたエントリーのページです。

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