7月23日に、都内で開催された「ハラルジャパン協会様」主催の勉強会に参加させて頂き、「日本ムスリム協会理事・永井彰先生」による「ラマダン明けの儀式と食事」を教えて頂きました。今年の「ラマダン(断食月)」は、6月29日から7月27日までなのですが、その期間中は「夜明けから日没(23日は、18時53分)まで、飲食が出来ない」のです。
最初の写真は、バングラディシュ人のシェフが作った「ラマダン明けの食事」です。カレー風味の揚げ物が主体なのですが、すぐにカロリーを補うための工夫かもしれませんね。もちろん、豚肉やアルコール由来のものは入っていません。
勉強会の後、帰宅して朝日新聞を読んでいましたら、偶然にも、トップページは「千葉でのイスラム対応の記事」が大きく紹介されていましたし、エジプト出身のイスラム教徒である「大相撲・大砂嵐関」の「涙ぐましい努力で大金星の記事」もありました。にわかに「イスラムの戒律に沿ったハラル食」が注目されてきましたが、私が得意とする「EXVオリーブオイル」は、まさしく「ハラル食材」なのです。これから「EXVオリーブオイルを使った、コグレ流・美味しいハラル食」の普及活動もして行きますので、御期待下さいね。








