6月28日に、宮崎市内で開催させて頂いた「宮崎の食材が主役のオリーブトーク&クッキングサロン」には、各地から「宮崎を愛する多くのみなさん」に御参加して頂き、1部2部とも、早くから御予約でキャンセル待ちが出るほどの人気ぶりでして、とても盛り上がりました。
素晴らしい食材が本当に多かったものですから、気が付きましたら、アレンジメニューも含めまして、夢中で「20品」も作っていましたが、本当に「宮崎県は自然の恵みの宝庫」ですね。
日南市からは「キャビアフィッシュ」、「ダチョウのフィレ肉&卵」、「原木椎茸」、「柑橘類」、「麹ドリンク」等々。綾町からは「有機野菜」色々。これだけ素晴らしい食材に囲まれますと、大いに創作意欲が掻き立てられ、嬉しくなってきます。
御紹介させて頂く写真の数々から、みなさんにも、会場の盛り上がりぶりをお伝え出来たら有難いですが、御料理に関しましては以下のような「コグレ流オリーブ料理方程式」に沿って作らせて頂きました。みなさんの御参考になれば嬉しいです。
①「生で食べられる物」には、天然塩や醤油とEXVオリーブオイルをかけています。
②「ボイルした野菜類」は、数時間前から和風出汁に浸けておき、汁気を切ってからEXVオリーブオイルをかけています。
③「スープ類」は、仕上げにEXVオリーブオイルをかけることで、風味が引き立ちます。
④「ダチョウのフィレ肉」には、天然塩を振ってから、EXVオリーブオイルでマリネの下拵えをしています。ソースは、味噌とEXVオリーブオイルを合わせたものです。「ダチョウの卵の巨大オムレツ」も、EXVオリーブオイルで焼いています。
⑤「玄米」には、天然塩とEXVオリーブオイルを加えてから炊いています。




























