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「延岡の食材が主役のオリーブオイルクッキング&トークライブ」は、すべて手作りの素晴らしい会になりました(2)

3月28日に、宮崎県延岡市内で開催されました「延岡の食材が主役のオリーブオイルクッキング&トークライブ」では、地元の生産者のみなさんに、素晴らしい食材をたくさん御提供して頂きまして、感激致しました。
また、主催して下さった新田先生、金井さんをはじめ、お手伝いして下さったみなさんには、前日の仕込みだけでも、100名様分以上を5時間かけ、心をこめて、頑張って頂きまして、本当に感謝しております。
「延岡の野菜が主役の和風オリーブマリネ」は、それぞれの野菜の歯応えを残してボイルし、一晩「和風出汁」に浸けておきます。
食べる直前に汁気を切り、上質なEXVオリーブオイルをかけるだけで、本当にヘルシーで美味しい「逸品」になります。
「野菜の浸け汁」には、野菜の旨味が沁み込んでいますので、捨てることなく「スープ」に利用すると良いですね。今回は「白菜とクレソン入り和風スープ」にしましたが、仕上げに、上質なEXVオリーブオイルをかけることで、風味がアップ致しました。

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「延岡の食材が主役のオリーブオイルクッキング&トークライブ」は、すべて手作りの素晴らしい会になりました(1)

3月28日に、宮崎県延岡市北川町で開催されました「延岡の食材が主役のオリーブオイルクッキング&トークライブ」は、すべて手作りの素晴らしい会になりました。
主催して下さった新田先生、金井さんをはじめ、お手伝いして下さったみなさん、ご来場して下さったお客様、すべてのみなさんに、心より、御礼を申し上げます。
この感動を、1回のレポートだけで振り返ることは、出来ませんので、数回に分けて書かせて頂きます。

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コグレのインタビュー記事が、4月1日付「日刊スゴい人」に紹介されました!

4月1日に私のインタビュー記事を紹介して頂いた「日刊スゴい人」は、メルマガ登録(無料)していらっしゃる読者のみなさんが、全国に「4万人超!」いらっしゃり、私も、ワクワクしながら、毎日読ませて頂いています。
ここで、その記事の全文と、理事の「山縣かほりさん」と撮らせて頂いた写真も御紹介させて頂きます。
これからも「食の力で、医療費を削減出来るように」全国で頑張りますので、応援を宜しくお願い致します。
そして、みなさんのところにも、是非、「おとなの食育の講師」として呼んで下さいね。

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     本日登場するスゴい人は、世界で活躍する出張料理人のスゴい人。

25年間に、200超の渡航で95か国をまわって料理をしてきた彼。
今では依頼人の要望に応じて、各国、その土地の食材を使って様々な料理を提供する彼だが、もともとフランス料理のシェフ。
出張料理を続けているうちに、日本人にはクリームやバターをふんだんに使った本場のフランス料理が合わないことを知った彼が、あちこちを探し求めて、オリーブオイルと出会う。
それから世界中のオリーブの産地という産地を訪れて、オイル作りまでを経験するなど徹底的にオリーブを学び、料理を通じて広める活動を続けていた結果、2005年にはその実績からイタリア・シシリアの名門オリーブ園より「オリーブオイルのソムリエ」の名誉称号を与えられた。

彼はなぜ“出張料理人”になったのだろうか?

さあ…
料理研究家・出張料理人
小暮剛様の登場です!

「食を通じて地域活性化」

子どもの頃から食べることが大好きで、小学生の頃は給食が一番の楽しみでした。
野球が好きで長嶋さんや王さんに憧れていて、小学校2年生の時に初めて後楽園球場へ試合を観に行きました。
その時、バットを振るだけで5万人の観衆が盛り上がる姿を見て、僕も多くの人たちを感動させられる仕事に就きたいと思いましたが、運動が苦手な自分には何ができるのか、ずっと模索していました。

5年生の時、初めて皆の前で先生に褒められたのです。家庭科の調理実習で作った目玉焼き!
それがすごく嬉しくて、その時に料理人になろうと決めました。

フランスで修業したいという目標のためにアテネフランセで語学を学びながら、大学の経済学部は首席の学費免除で卒業。
その後、辻調理師学校を卒業し、約2年のフランス修業を経て、いざ料理人の世界に踏み出したものの…。
周りの新人とは経歴が全く異なり年齢も上の私は、イジメの対象にもなり、なかなか店の人間関係になじむことができずに、不合理な事だらけの辛い日々の連続でした。
お店を移っても状況が変わらず落ち込んでいた時に、KIHACHIの熊谷喜八さんと出会い、「俺が直接、教えてやる!」と、喜八さんの直属で修業することができたのです。
喜八さんと出会った事で、料理を通じて多くの人たちを感動させたいという原点にもどることができ、人生が変わりました。本当に私の恩人です。

1990年、もともと30歳で独立してお店を持つという目標があり実行しようとしましたが、当時はバブルがはじけて銀行にお金を貸してもらえませんでした。
人や場所にコストがかかるのならば店舗を持たず一人でやろうと、苦し紛れに始めたのが出張料理人でした。
最初の4、5年は殆ど仕事がありませんでしたが、絶対に喜ばれるはず!と地道な活動をし続けた信念が通じ、人からのご縁が繋がって、広がり始めたのです。
小さい頃から憧れていた長嶋監督のお宅に呼ばれた時には、本当に感謝・感動・感激でした。

また、国内外を問わず、メニュー開発・料理指導・食育講演等を重ね、2009年には「情熱大陸」(TBS系)や「NHKワールドTV」(NHK国際放送)等にも出演する機会をいただきました。

世界95ヶ国の食文化を体験したコグレの柔軟な発想&感性を最大限に活用して、日本中の地域を活性化させ、多くの方々を感動させたい!そして食育を通じて医療費の削減に繋げたい!という思いで、今日も走り続けております。

◆小暮剛ホームページ
http://www.kogure-t.jp/

◆Facebook
https://www.facebook.com/tsuyoshi.kogure.3

◆情熱大陸
http://www.mbs.jp/jounetsu/2009/04_12.shtml
http://www.mbs.jp/jounetsu/column/post-138.html
※動画は、YouTubeで御覧頂けます

◆NHK WORLD TV
http://www.kogure-t.jp/news/movie/nhkworld.html

日刊すごい人用

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「沖縄の島野菜をふんだんに使った朝食」で有名な「沖縄第一ホテル」にお伺いし「素晴らしい沖縄の伝統的食文化」を堪能させて頂きました

2月下旬に、「沖縄の島野菜をふんだんに使った朝食」で有名な「沖縄第一ホテル」にお伺いし、「素晴らしい沖縄の伝統的食文化」を堪能させて頂きました。
「苦菜」、「長命草」、「はんだま」、「パパイヤ」など、50品目が、素敵な食器に盛られて出てきましたが、あらためて「沖縄は、自然の恵みの宝庫である」ことを実感致しました。
手間のかかる御料理ばかりですので、完全予約制となっていますが、是非、那覇市に行かれる際には「沖縄第一ホテル」に宿泊して、この朝食を楽しんで下さいね。
「どの食材も、EXVオリーブオイルとの相性が良さそう」ですので、次回は、私お気に入りの「ラヴィダ・クラシックレーベル」を持参しようと思いました。

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「ぶつ切りポロ葱のロースト、オリーブオイル風味」は、最高です!

北海道音更町「竹中農場」の竹中さんから頂いた「見事なポロ葱」をぶつ切りし、シンプルに天然塩とブラックペッパー、上質なEXVオリーブオイルをかけて、オープンでローストしてみました。
回りには、香ばしい焼き色が付き「カリッとした食感」。中は、中心に近いほど「とろけるようなまろやかさ」。ぶつ切りのポロ葱から「ふた通りの美味しさ」を堪能出来ました。
「素材がよければ、余分な手を加えずにシンプルに!」これは、私の持論なのですが、ポイントは、上質な天然塩と、上質なEXVオリーブオイルを使うことです。
手前味噌になりますが、私だけが販売許可を頂いている、私イチオシの南イタリア・シシリア産「ラヴィダ・クラシックレーベル」は、色々試した、世界中のオリーブオイルの中では「素材を活かす、最高の美味しさ」だと思っています。
昨年は、ヨーロッパ全体で、オリーブが30数年ぶりの不作となり、これから入ってくるオリーブオイルの値段は、軒並み値上がりが予想されます。
300年の歴史を誇る、シシリアの名門「ラヴィダ家」でさえ、例年の半分しか生産出来ていません。「自然の摂理には、逆らえない」のですね。
それだけに、価値があるものが「生命力溢れるEXVオリーブオイル」なのだと思います。
ラヴィダ・クラシックレーベルファンのみなさん、今年は、早期に完売が予想されますので、早めに、私のオフィシャルHPトップのバナーから、まとめて御注文して頂けると助かります。

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日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました(3)

2月11日に、日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島町」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました。
150名様以上のみなさんに、熱心に聴いて頂き、素敵なご縁も沢山頂いて、感激致しました。 特に「オリーブ生産者のみなさん」からは、貴重な「搾り立ての小豆島産EXVオリーブオイル」を何種類も頂きまして、嬉しかったです。
「小豆島町」が、オリーブをきっかけにして、さらに活性化するように、これから精一杯御手伝いさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
主催して下さったみなさん、本当に有難うございました。心より、御礼を申し上げます。

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日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました(2)

2月11日に、日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました。
前日の夜には「塩田幸雄小豆島町長様」や、小豆島オリーブ協会理事の「植松勝太郎様」、「小豆島町オリーブ課」のみなさんと会食させて頂きましたが、「小豆島」も、本当に「豊かな自然の恵みの宝庫」ですね。どのお料理も「オリーブオイルとの相性」が、抜群でした。
みなさんに「上質なEXVオリーブオイルは、それ自体が完成度の高いソースである」ことを、体験して頂き、とても有意義な御食事会となりました。
御食事を作って下さった「国民宿舎・小豆島」の調理スタッフのみなさん、御馳走様でした。
それにしましても「国民宿舎・小豆島」からの瀬戸内の眺めは最高でした。
「豊かな自然&温泉」、「人の優しさ」、そして「美味しい食事」があれば、必ずリピーターの御客様は増えますので、「オリーブオイルをきっかけにして」小豆島の食文化を向上させる御手伝いが出来たら、最高ですね。小豆島のみなさん、宜しくお願い致します。

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日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました(1)

2月11日に、日本のオリーブ栽培発祥の地「小豆島」で、念願の「オリーブ講演会」を開催させて頂きました。
講演会の前日には、「小豆島オリーブ協会」理事長であり、杉樽仕込醤油で有名な「株式会社ヤマヒサ」会長でもあられる「植松勝太郎様」を表敬訪問させて頂き、伝統的製法による「醤油作り」も体験させて頂きました。「醤油とオリーブオイルの相性」も、抜群なのですね。
まずは、麹が発酵する良い匂いが、堪らなく食欲をそそる「醤油蔵での様子」と、数々の受賞歴がある「オリーブ園の風景」、「上質なEXVオリーブオイルの試飲の様子」を御紹介させて頂きます。
その次に、表敬訪問させて頂いたのは、日頃から大変に御世話になっております「小豆オリーブ研究所」主席研究委員の「柴田英明先生」です。
柴田先生も、御忙しい中、私の講演会にお越し下さることを知り、感激致しました。
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