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気付きの多い素晴らしい映画「利休にたずねよ」を観て来ました

みなさん、朝晩の冷え込みが厳しい船橋より、こんばんは。
映画「利休にたずねよ」を観て来ました。市川海老蔵さん演ずる利休の「権力に屈せず、美には頭を下げる」姿勢が、とても格好良く、感動致しました。
利休が生きた16世紀といいますと、イタリアでは、ルネッサンス期に当たり、レオナルド・ダ・ビンチやミケランジェロといった芸術家が活躍していた時代ですよね。ヨーロッパでは、ダイヤモンドや金、銀という「素材そのもの」を貴重と考えていたわけですが、日本では、それこそ土をこねた物や竹を削って仕上げた物など「身の回りに落ちているような物を素材に拵えた品」に価値があったのですね。利休と、その時代の日本人の感性、生き方は、混沌とした現在の日本の進むべき方向に、明るい光を灯してくれているように思います。
「本当の幸せ」とは、ややもすると見過ごしてしまうような「身近なところ」にあるのではないでしょうか。私が、全国で御手伝いさせて頂いている「食を通した地域活性化」のヒントも、この映画から、たくさん頂けました。みなさんも、是非、御鑑賞下さいね。

これからの日本の進むべき方向に明かりを灯してくれるような素晴らしい映画でした

これからの日本の進むべき方向に明かりを灯してくれるような素晴らしい映画でした。海老蔵さんの立ち居振舞いも素晴らしかったです

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